相続士、はじまりのはじまり。

相続士の仕事はじめました。日々の仕事、出来事、雑感を書いています。

防災訓練に行ってきました

今日は私の地元(大分県杵築市)で、
 
『「土砂災害警戒情報」と「大雨・暴風特別警報」並びに
「巨大地震・巨大津波」が発生した』
 
という恐ろしい想定のもとで行われた防災訓練に参加してきました。
 
集団での避難行動、消火器の使い方指導、消火栓を使った
放水の実践練習、段ボール箱を使った簡易トイレの作り方講習、
簡易トイレを設置するための一瞬でできるテントなど、
実践的な訓練でした。
 
消防署の方や区長さんのお話は、
「万一、起きたら」という仮定の絵空事ではなく、
「遅かれ早かれ必ず起きる」または「いつ起きてもおかしくない」
という前提で話しておられ、危機意識の高まりを感じます。
 
お話の中で特に印象に残ったのは、
「災害が起きたらまず自分の身を守りなさい」ということとあわせて
「災害が実際に起きた時の自分の行動を予め考えておくことが大事」
ということでした。
 
津波災害史研究家の山下さんという方が提唱したという
津波てんでんこ」「命てんでんこ」という言葉があることを、
東日本大震災の後、知りました。
 
最近、火山の噴火などが立て続けに起きていますが、
大分県は火山がたくさんあるので、意識を高く持とうと思います。
 

ドクダミ化粧水の作り方。

庭にあるたった1本の木から何百個も実が採れて、

毎日15~20個ぐらいビワを食べています。

最近は食べ飽きたのか、カラスもやって来ないので、

全部いただきです。(笑)

 

今の季節はドクダミも元気に自生していて、

白く愛らしい花をたくさん咲かせています。

 

雑草並みの繁殖力でどこにでも生えてくるので、

使える部分は収穫(?)して、活用します。

 

まずひとつは、お茶として。娘が小さかった頃は、

健康茶に乾燥させたドクダミの葉を混ぜていました。

 

健康に良いらしいと聞いたのがきっかけでしたが、

何より美味しいので、冷やして飲むのがお勧めです。

 

もうひとつの使い道は、化粧水。

 

煮沸消毒したガラス瓶に焼酎200ccを入れます。

そこにドクダミの花を30~80個ぐらい漬け込むと、

1ヶ月ぐらいでエキスが出て茶色い液体に変わります。

 

エキスが出てしまった花は取り出して、

不織布で濃した後、グリセリンを数滴垂らします。

そして瓶をシャカシャカ振って混ざったら出来上がり。

 

洗顔の後、ドクダミの化粧水をつけるだけで、

乳液や保湿クリームを使わなくても大丈夫です。

 

また、小さな傷にはグリセリンが入ってないものを

ちょこちょことつけて済ませています。

 

 

サメ女子の娘が20歳になりました。

わが娘は、幼い頃は病弱で、蟻んこも触れないほど臆病で
ひ弱な子どもだったのに、いつのまにかたくましく育ち、
先日20歳になりました。ありがたいことです。
 
ところで、
歴女や鉄女などが話題になって久しいですが、
最近、『サメ好きな女子』が増えているとかで、
サメ系女子とかサメ女子と呼ばれているそうです。
 
そんなマニアックな人がいるのか・・・と思ったら、
うちの娘がそれでした・・・
 
幼稚園の頃から水辺の生き物が大好きでしたが、
数年前からは「サメかわいい」と言い出しました。
 
図鑑でサメを見ては「なんでこんなにかわいいの♪」とか
「萌え~!」とか言うので心配していたのですが・・・
 
サメ好きが高じて、とうとう大学は海洋系の学科で
サメの研究をはじめてしまいました。
 
私「イルカとか他にも魚は色々いるのに・・・なんでサメなん」
 
娘「あのねお母さん、イルカの尻尾は上向きについてるでしょう。
  泳ぐ時、ヒラヒラさせて、確かにかわいいよ。賢いし。
  一方、サメの尻尾は縦向き。これはとにかく速く泳ぐため。
  ・・・機能性優先っていうところがセクシーだと思わない?」
 
 
・・・セクシーって一体・・・??
 
 
昨夜、久々に娘が電話をかけてきて、何を言うのかと思ったら、
 
娘「月曜までにサメに関するレポート書かんといけん。
  ・・・楽しくて、興奮する!もう吐きそう!」
 
私「は?楽しくて吐きそうなん?それは・・・良かったねえ・・・」
 
娘「月曜日は魚類分類学、火曜日は魚類学、水曜日は水族館学、
  木曜日は魚類生物学・・・毎日楽しすぎて死にそう♪」
 
私「頼むから死なんといてね♪」
 
娘「お母さん、私ね、生まれ変わったら、
  来世はホホジロザメになりたい!」
 
私「えっ・・・・・・」
 
娘「あ! アカシュモクザメでもいいわ!」
 
私「・・・もう好きにしたらいいよ・・・」
 
 
娘の行く末が心配です・・・
 

落花生を植えました。

前にも書いたような気がしますが、

我が家の庭のコンセプトは『果樹園』なので、

できるだけ食べられるものを中心に植えています。

 

先日、Aコープに行った際、小さな苗用ポット入りの

かわいらしい小さな苗を見つけました。

 

生産者コーナーに、地元の農業生産者が、

農産物や野菜の苗や加工品などを出しておられます。

 

季節感があって見るだけでも楽しいので、

私はいつも苗売り場をウロウロしてしまうのですが、

最近は特に夏野菜の苗がたくさん並んで鮮やかです。

 

最近ホームセンターの苗売り場をウロウロしているので、

トマトにゴーヤ、ナスにキュウリにピーマンなんかは、

葉っぱを見ればすぐわかるようになりましたが、

その苗の葉は初対面でした。

 

丸っこい葉がたくさん出ている根元に豆のような楕円形の種が

パカッと二つに割れた状態でくっついています。

 

「これ、なんだろう?豆の一種だろうけど、気になる・・・」

他の苗には「カラーピーマン」などとシールが貼ってあるのに

この苗に限って名前がありません。

 

店の人に「これは何の苗ですか?」と尋ねると「さあ・・・」。

さあって・・・ それだけ?(笑)

「1ポット50円だし、まあいっか・・・」と買って帰りました。

 

早速畑に植えてみたところ、なかなか元気な子で、

日に日に大きくなる姿がかわいくてたまらないーと思っていたら、

今日もその苗を発見!で、名前のシールが貼ってありました。

 

『ピーナツ』!

 

そういえば苗の根元にパカッと割れたピーナツそのままです!

・・・逆に、なんで気づかなかったんだろう?(笑)

 

農産物として販売される時は、『落花生』と名乗っていることが

多いこの作物。新鮮な生の落花生を茹でて食べるのが大好きです。

 

苗(今回は60円)を2本買い足してまた植えてみましたが、

一体どれぐらい収穫できるか今から楽しみ!ワクワクします!!

 

庭の果実たち

昨日、めまいのことを書いたら、

いつも読んでくれている友だちが心配して連絡をくれました。

こんな時、友のありがたみを痛切に感じます・・・

 

彼女のアドバイスに従って、できるだけ早いタイミングで

検査を受けてみようと思います。(病院怖いなあ・・・)

 

ところで話は変わりますが、庭の果樹たちが元気に育っていて、

ビワ、キンカンワイルドストロベリー、バジルがこのところ

ほとんど毎日のように食卓に登場します。

 

ビワは鳥たちと競争です。

売り物と違って実は小さいですが、自然な甘さが美味です。

だんだん色づいてきたので「明日採ろう」と思っていると

翌朝にはもうない・・・ということがしょっちゅうです。

 

数年前ですが、ご家族が重病だという方に、ビワの葉と種を

乾燥させたものを送って差し上げたら、とても喜ばれました。

葉はお茶として、種はアルコール漬けにして飲むそうです。

 

キンカンは大丈夫。鳥たちはあまり好まないようですが、

私は大好きで、食後によくそのままつまみます。

 

風邪予防に良いといわれますが、私はキンカンを食べると

いつも体調がよくなるような気がしています。

キンカンには体調調節する力があるのではないでしょうか。

 

ワイルドストロベリーは、小指の爪よりちっちゃいのに

存外味が濃く、甘酸っぱくて懐かしいような味がします。

 

バジルは葉も花の部分もガンガン使います。

シソのイメージで冷麦に入れてもなかなかイケますよ。

 

 

急激なめまい

この間から、突然激しいめまいに襲われることが

何度か続いています。なんか気持ち悪いですね。

 

このところ忙しくて睡眠不足気味だからか、

自覚はないものの神経が疲れているのか、

朝夕の草取りのしすぎか・・・

 

原因は全く見当もつきませんが、いきなり目の前の

景色がぐいっと横に動いた後、頭がぐあんぐあんして、

気持ち悪くて少し吐き気が伴うこともあります。

 

熊本労災病院の脳神経外科、山城重雄先生のサイトによると

めまいにはいろいろあり、大きく分けて4種類あるそうです。

・ふらふら(動揺性)めまい

・ぐるぐる(回転性)めまい

・なんとなくめまい(漠然としためまい感)

・意識がとぶめまい(失神発作)

 

私のはたぶん、ぐるぐるめまいだと思うのですが、その場合、

メニエール病とか前庭神経炎、良性発作性頭位めまいなどの

可能性が指摘されています。

 

しばらく様子を見て、収まらないようなら病院行きですね。

気が進みませんが・・・

 

相続税がかかる金額

相続税の話題になると、

「気にはなるけど、たぶん我が家は関係ないわ~」

と言う人が多いのですが、本当にそうでしょうか?

 

ご存知の方も多いと思いますが、今年から相続税

かかる最低金額が変更されました。変更というか、

ぐぐっと下がりました。

 

この最低金額を『遺産に係る基礎控除額』といいます。

たとえば相続額が1億円で、基礎控除額が5千万円なら

差し引き5千万円に対して20%の相続税がかかります。

 

平成26年末までは、亡くなった方一人に対して、

5000万円+(法定相続人の数×1000万円)までは

相続税がかからなかったのですが、

平成27年1月1日からは、

3000万円+(法定相続人の数×600万円)までが

相続税がかからない金額となりました。

 

つまり、仮に、お父さんが亡くなって、

相続する人がお母さんと子ども二人だった場合、

いろいろ細かい規定もありますが、ざくっというと、

 

以前は、5000万円+(1000万円×3名)=8000万円まで

かからなかったものが、

平成27年からは3000万円+(600万円×3名)=4800万円

を超えると相続税を払うことになるということです。

 

この変更による影響は甚大で、自宅や土地がある人、

特に街なかに自宅のある人はすぐに超えてしまいます。

 

一度、ご自宅の名義や評価額、預貯金、有価証券類や

その他の資産計算してみることをお勧めします。